
東京中小企業家同友会青年部2025年度総会
2025年4月24日、東京都産業貿易センタービル浜松町館で2025年度青年部総会が開催され、秋吉利恵部長体制の2年目が始まります✨
青年部としては初めて使う会場でバタバタのスタートとなってしまいましたが、登録・参加予定者ベースでは参加人数目標としていた70名になんとか到達💦
たくさんのOB・OGや他県青年部の方、東京同友会の諸先輩方に見守られながら新年度のスタートを切ることができました。
秋吉部長を中心にどんな青年部になっていくのか、どんな仲間が増えていくのか、楽しみですね😊

【秋吉部長から新年度の意気込みを語っていただきました!】
早いもので、青年部長になってから2期目となりました。
昨年は、7名もの人が卒業してしまう不安がありながらも、自分がどうして行けばよいのか、どんな青年部にすれば良いのか、中々見出すことができずにいながらの総会準備となりました。
今年は新しいメンバーも増え、気付けば若手が増えた新体制の青年部の中で、『やりたいことをやりきれ』というテーマでの記念講演でしたが、この総会作りがまさに私にとっての、やりたいことをやりきる青年部の第一スタートでした。
私自身は記念講演の講師の中島賢太さんから、数字にこだわって自分の決めた事に対して責任を持つという意味を学びました。
同時に課題もたくさん残る部分はありましたが、そこも含めていいスタートを切れたのではと思っています。
青年部はまだまだ、一緒に切磋琢磨してくれるメンバーを募集中です。
東京中小企業家同友会青年部
青年部長 秋吉利恵

記念講演では、神奈川同友会の株式会社ソアー代表取締役、中島賢太さんにお話いただきました!
『やりたいことをやり切れ』というテーマで、様々な事業に取り組む中島さんのお話は刺激の多いもので、大変盛り上がりました✨参加した青年部のみなさんに感想を聞いてみました!

【参加者の声①:青年部副部長・広報渉外委員長 山崎良太さん】
とにかく感動しました!
いやむしろ感動というよりは、中島氏の「自分の会社、人生への責任感という覚悟」と比べたら、自分の仕事と人生への姿勢は、比べるにも足らない恥ずかしさ故の衝撃を受けました!
「自分の仕事への情熱と、その情熱によるカリスマ性」によって結果として社員さんから魅力的な会社、魅力的な社長に見えるからこその「人の辞めない会社」なのだと思いました。
「思い切りの良さ、行動力、自分自身の会社への責任感」これこそが誠心誠意向き合うということであり、まさに労使見解の体現者なのだと思いました。
「今日が1番若い日」
私も今日1日1日に責任を持って行動していきたいと心改める記念講演でした。

【参加者の声②:青年部幹事・広報渉外委員 北原詩織さん】
中島さん、貴重なご報告ありがとうございました。
行動しながら考えていくというお話し、とても刺さりました。
また、社員さんとの信頼関係を大切にしてきた姿勢が、言葉の端々から伝わってきて、ぐっときました。
大変な経験も、「それがあったから今がある」と前向きに語られていたことや「挑戦は怖くないですか?」という質問に対して、「挑戦しないのが1番怖い」と仰っていたことが印象的でした。
挑戦するのは楽しいけど、怖いとも思っていたので、「挑戦したら早く失敗できて改善もできるし引き際も早く見極められる。後回しにするメリットがない!」という中島さんのお言葉にハッとさせられました。
海外展開の話もワクワクしましたし、「経営ってやっぱ人が全てだな」って改めて思わされる、学びと気づきの多い時間でした!
今日が1番若い日ということで、失敗を恐れずどんどん挑戦していきたいと思います。貴重なお話ありがとうございました。

【参加者の声③:青年部副部長・経営戦略委員長 堀内雄太さん】
先日行われた青年部総会では、中島さんの記念講演『やりたいことをやり切れ』に心を打たれました。
親の会社を継ぎ、幹部社員の退職という苦難を経験しながらも、今では「社員が辞めない会社」を実現されている。
そして新たに介護事業など幅広く挑戦。
そのお話は、まさに情熱と覚悟に満ちたエネルギーの塊でした。
「人が辞めない会社」。
その言葉に、自社にまだ足りない要素がたくさんあることを痛感すると同時に、強い憧れと学びを感じました。
今の私は、まだ行動力が足りない。けれど、だからこそやるべきことが見えました。
時代の変化が激しい今こそ、挑戦を止めない姿勢が何よりも大切だと再認識。
その第一歩として、新しい機械の導入に向けて動き出そうと思います。
“やりたいことを、やり切る”
その言葉を胸に、これから挑戦していきます。

2025年度も東京中小企業家同友会青年部をよろしくお願いいたします!
